[重要]大阪市中央区ホテル素地第1号第1回 案件に関する状況報告(第3報) | ソーシャルレンディング・クラウドファンディングで不動産投資 OwnersBook

[重要]大阪市中央区ホテル素地第1号第1回  案件に関する状況報告(第3報)

2022年4月1日

いつもOwnersBookをご利用いただきましてありがとうございます。

大阪市中央区ホテル素地第1号第1回案件(「本案件」)につきまして、2022年3月24日付報告(第2報)にて、最終弁済日である2022年3月31日での元本全額及び利息の支払いが困難な見通しである旨を報告させていただきましたが、貸付先である不動産保有会社AY(「本借入人」)から、最終弁済日の2022年3月31日に元本全額及び利息の支払いがありませんでした。また、未払いとなっていました2022年1月4日の利息の支払いもなかったことを併せてお知らせいたします。

本案件では、対象となる計算期間(2021年10月1日~2021年12月31日及び2022年1月1日~2022年3月31日)の各末日から60日以内のロードスターファンディング株式会社(「営業者」)が指定する営業日(「現金分配日」)において、当該各計算期間の利息支払日までに支払いのあった元本及び利息を分配することとしておりますが、2022年1月4日及び2022年3月31日までに元本及び利息の支払いがなされていないことから、現金分配日において分配ができないこととなります。

今回、元本及び利息の支払いがなされなかったことに伴い、営業者は、法的申立てを視野に入れながら、当面は引き続き借入人の任意売却活動をサポートしつつ、併せて保証人へ保証履行の請求も引き続き行っていきます。

なお、担保物件の現時点のOwnersBook評価額は704百万円と見積もっておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染の収束が未だ見込めず、近隣の公示地価を2019年と2022年で比較すると約2割の下落が見られる等の傾向から、現金化までの期間が長期化する可能性があると思料しています。本案件の貸付元本750百万円を下回っていますが、回収金額の最大化及び回収期間の短期化に努める所存です。

今後、本借入人からの元本及び利息の支払い等に関して進捗があり次第、本案件に投資いただきました投資家の皆さまにご報告申し上げるとともに、本件貸付の回収が完了しましたらホームページでも併せてご報告申し上げます。

当社は適切な情報開示に努めてまいる所存です。大変恐縮ですが、直接お問い合わせをいただきましても、皆さまに公表している以上のご回答はできかねますこと、予めご了承のほどお願い申し上げます。

投資家の皆さまにはご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。今後、進捗等につきまして適宜、ご報告申し上げます。