ロードスターインベストメンツ(LDI社)、ロードスターキャピタル(LDS社)又はロードスターファンディング(LDF社)に万が一の事が発生した場合、投資家の口座残高に影響はありますか?
貸付型案件:
お客様の投資資金は、①お客様からの入金以降、お客様とLDF社の間で匿名組合契約が成立し、LDF社に送金されるまでの間、②LDF社からお客様の投資口座に分配・償還が行われて以降、お客様に払い戻しされるまでの間、LDI社の預かり金となります。
お客様からの預かり金及び、案件に出資いただきましたお金は、いわゆる分別管理をされ、前者はLDI社、後者はLDF社にて、両社の固有の財産とは異なる銀行口座にて管理されます。
しかし、LDF社、LDI社又はLDS社に信用事由が発生いたしますと、お客様が不測の損害を被る可能性があることをご留意いただければと存じます。
すなわち、例えばLDI社又はLDF社が破産となった場合、お客様からの預かり資産及び出資いただいた案件に係る貸付債権は、破産財団に組み入れられ、その他の資産と併せて破産債権者への配当の原資とされます。また、お客様の預り金返還請求権や匿名組合出資返還請求権は、一般破産債権として取り扱われ、破産手続において配当を受ける権利として、他の一般破産債権者と優劣の無いものになります。
また、LDI社及びLDF社はLDS社の100%子会社であり、LDS社の業務状況又は財務的状況により、本営業の収益に影響を与えるおそれがあります。