不動産に投資するってどういうことなのでしょうか?簡単に言うと大家さんになること?地主さんになること?不動産を購入しないとはじまらない、そんなイメージもあります。
そもそも多くの方にとって不動産購入といえば「マイホームを買うこと」ですし、その夢のマイホームを購入するために頭金を貯めたり、ローンを組んだりして、一生に一度の大きな買い物をするのですから、不動産投資なんて夢のまた夢のようにも感じられるかもしれません。
具体的に不動産に投資するとは?
◯ 購入した不動産を価値が上がった時点で売却して利益を得ること
◯ 購入したアパートやマンションの一室を貸して家賃収入を得ること
◯ 購入した土地を駐車場として貸して賃料収入を得ること
などが思いつきます。やはり大家さんになることであったり、地主さんであったり、つまり不動産のオーナーになり利益を追求することがズバリ不動産投資と言えそうです。
いずれも購入の際に莫大なお金が必要になるので、とても縁遠く感じますが、
前回少し学習した「投資信託」(OwnersBook1年生(4) ~投資信託とは?~)の中の1つに「不動産」の分野もあったことを思い出します。「投資信託」なら確か少額からはじめられました。
その「投資信託」の中で、上場されていて、多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する不動産投資商品がJ-REIT(ジェイ・リート)と呼ばれています。詳細はこのブログの別カテゴリ「J-REITについて」を是非ご覧ください。
次回からは不動産投資のメリットやデメリットなどについて触れてみたいと思います。
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