根抵当権とは、あらかじめ借り入れることができる最高額(極度額)を決めておき、その範囲内で債権を担保することができるようにした抵当権の一種を指します。 極度額の範囲内であれば何度でも借り入れることができ、初回に根抵当権の設… もっと読む »
根抵当権とは、あらかじめ借り入れることができる最高額(極度額)を決めておき、その範囲内で債権を担保することができるようにした抵当権の一種を指します。 極度額の範囲内であれば何度でも借り入れることができ、初回に根抵当権の設… もっと読む »
ネット利回りとは、不動産投資の場合には、投資する不動産の年間家賃収入から賃貸管理委託手数料や固定資産税、都市計画税などの費用を差し引いた純収益を、物件価格で割った比率(%)を指します。
任意組合とは、民法に基づいた組合形式の共同事業体のことで、複数の者が金銭などを出資し、共同で事業を行うことになります。 任意組合員は、匿名組合員とは異なり、組合としての事業については無限責任を負うことになります。
内部成長とは、不動産投資の場合には、保有している不動産を効率的に運用(経費削減やリニューアル、テナントの入れ替え、賃料や稼働率の改善など)することにより、収益性を高めることを指します。
内部収益率(IRR = Internal Rate of Return)とは、投資家が投資を検討する際に確認する大切な指標の1つで、投資額に対する収益率を表します。 ある投資案件への投資期間中に期待されるキャッシュフロー… もっと読む »
道路付けとは、敷地と前面道路との関係を表したものを指します。接道条件ともいいます。 通常は、道路が接している方角と、その道路の幅員を併せて表示します。
取引事例比較法とは、不動産価格を求めるための不動産鑑定評価手法の一つで、対象不動産と条件が近い適切な不動産の取引事例をベースとして、対象不動産の価格を求める手法を指します。 この手法では、多数の取引事例を収集して適切な事… もっと読む »
匿名組合とは、当事者の一方(匿名組合員又は出資者)が相手方(営業者)に出資をし、営業者の営業により生ずる利益を組合員に配分することを約束する契約形態を指します。 時系列では以下のようになります。 匿名組合員がお金を営業者… もっと読む »
特定目的会社とは、TMKとも略されます。 特定の資産を裏付けとした有価証券を発行するためだけに設立された法人で、「資産の流動化に関する法律」に基づいて設立されます。 特定目的会社を用いることで、証券化の対象になる資産を独… もっと読む »
登録免許税とは、新築建物を建てたときの所有権保存登記や、売買による所有権移転登記、また住宅ローンなど借り入れに伴う抵当権設定登記など、登記の設定に対して課される国税です。 課税標準は固定資産課税台帳に記載された価格です。… もっと読む »
倒産隔離とは、不動産などの証券化に際して、資産を保有するSPCが、他の取引関係者の倒産などによって悪影響をうけて倒産してしまうリスクを極小化することを指します。 具体的な手法としては、証券化の対象資産をオリジネーター(原… もっと読む »
不動産投資におけるデューデリジェンスとは、対象不動産の市場価値やリスクを正確に把握するために実施される多面的な調査・分析のことを指します。 土地建物の物理的な状況、環境、法的権利関係、マーケットの状況、賃貸経営の実態など… もっと読む »
デット(Debt)とは、借入金・社債などにより調達された返済義務のある資金を指します。 デットへの投資は、弁済や配当は比較的安定していますが、原則的には、賃料が上昇しても確定した利息しか受け取れず、また、不動産価値が上昇… もっと読む »
出口戦略とは、投資活動において、予想する保有期間経過時の投資対象(不動産など)の換金方法などを予め計画しておくことを指します。
抵当権とは、お金を貸し借りする際に担保の目的物に抵当権を設定することによって、万が一債務者(借主)が借りたお金を返済できなくなったとしても、債権者(貸主)はその目的物を売却しその換価代金から優先的に弁済を受けることができ… もっと読む »
ディスカウンテッドキャッシュフロー法とは、不動産価格を求めるための不動産鑑定評価手法の一つである収益還元法の一つです。対象不動産の保有期間中に得られる純収益(ネットキャッシュフローが用いられるケースもあります。)と期間満… もっと読む »
地役権とは、自分の土地の利便性を高めるために、他人の土地を利用することができる権利をいいます。地役権は、原則として当事者の契約によって生じます。例えば、公道に出るために他人の土地を通行する通行地役権や、水道を引くための引… もっと読む »
担保価値とは、債権者(お金を貸す人)が債務の担保として預かる物的担保(不動産など)の財産価値を指します。
耐用年数とは、一般的に、機械設備や建物などの「固定資産」が使用に耐えられなくなるまでの利用可能年数をいいます。 車両やコピー機等は、全く同じ資産だったとしても利用状況によって耐用年数は異なります。このように個別の状況を反… もっと読む »
底地とは、借地権の付着した土地の所有権を指します。借地権の付着した土地は、借地人に帰属する借地権と地主に帰属する底地によって構成されます。
修繕積立金とは、マンションなど集合住宅などの区分所有者が共用部分の修繕に備えて定期的に積立てしているお金を指し、管理費とは区別して経理上の処理をされます。
借地借家法とは、建物の所有を目的とする地上権・土地賃貸借(借地契約)と、建物の賃貸借(借家契約)について定めた法律を指します。
借地権とは、建物を所有することを目的に、権利金と地代を払って他人の土地を借りる権利のことです。 ゴルフ場や青空駐車場などには建物がないため借地権は発生しません。借地権の種類としては地上権、土地の賃借権がありますが、実際は… もっと読む »
シニアローンとは、従来からある通常の貸出金のことで、日本においては、発行されている社債や金融機関から供給されている融資の多くがシニアローンに該当します。 返済が滞るような局面であっても、劣後するローン供給者(メザニンレン… もっと読む »
時価会計とは、企業の資産と負債を毎期末の時価で評価する会計のことを指し、会計基準に関する用語の一つです。 従前、企業は所有している株式、社債、不動産などの資産を買った際の値段(取得原価)で計上していましたが、資産の価格が… もっと読む »
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